練習備忘録 vol.25 うちのピアニストはHSBD
こんにちは、団員のKです。
早いもので、当団の活動が始まってから1年が経とうとしています。
新しく入ってくれた方もいれば、残念ながら去ってしまった方もおり。
そんな中、詩子先生を中心に、今いるメンバーでの最高のパフォーマンスを目指して活動してきました。
とても幸運なことに、結成1年目で合同発表会の場にも恵まれました。
2年目は、どんな出会いが待っているのでしょうか――。
と、いつになくまじめな感じではじまりました当ブログ。
さて、当団は2023/7/26に7月2回目の練習を行いました。
その様子をレポートします。
さて、今日も楽しく…あれ?
大事な人がいないような…?
…そう、実は本日、我らが詩子せんせいは体調不良でお休み。
お大事に!!!!
先生が来なくても練習を実施するとは、じつにやる気のある団員たちです。中止にして飲み会にならないかな~と思ってた輩がいるらしい
割と急な話だったんですが、代打を引き受けてくれたのは、みんなおなじみ菜々先生。
詩子先生からのアドバイスを参考に、体操や発声をそつなくこなしてくれます。
曲の練習は、Ave Maria後半の音取りと、新曲「あの素晴らしい愛をもう一度」の音取り。
「あの素晴らしい愛をもう一度」は、昔懐かしい懐メロの名曲です。
厳密には「素晴らしい」ではなく「素晴しい」が正しいんだとか(wiki調べ)。
楽譜上には「素晴らしい」とあるので、表記ゆれでどっちでもOKな感じですね。
本日はアルトが一人だったため、Ave Mariaでは菜々先生がピアノ弾きつつアルトのヘルプに入りつつで大忙し。
歌詞の意味も教えてくれました。
あの素晴らしい~に至っては、こんな一幕も。
「(相変わらずピアノうまいな)この曲弾いたことあるんですか?」
「4時間前に楽譜もらいました!」
「ほぼ初見じゃんやべ~~~~~~」
音大出身者ってこんな化け物ばかりなの?
そういえば、菜々先生の経歴を改めて確認すると、
「東京音楽大学大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)を首席で修了」
なんだか…すごい!(語彙力)
「研究領域」ってなんかカッコいい!「研究室」とか「ゼミ」とは呼ばないんですね。
伴奏に特化した研究領域とのこと、どおりでこっちも歌いやすいはずです。
しかも首席で修了だなんて!首席ってアメリカでいえば大統領みたいなものですよね。
うちの菜々先生はただの化け物(注:誉め言葉)ではなかった。
HSBD(ハイパースゴスギ化け物大統領)(注:誉め言葉)だったのです!!!ただのビール好き姉さんじゃなかったんだね
この曲、楽譜上は3声ですが、詩子先生曰く
「ハーモニーを練習していきたいので、声部を減らそうと思っている」
とのことなので、主線を最後までユニゾって、この日はお開きとなりました。
急遽イレギュラーな練習になりましたが、
そのおかげで普段とは違う視点からの指導を受けることができました。
たまにはこういう練習も楽しいですね!
次回の練習が今から楽しみな私なのでした。
ちゃんちゃん♪