初本番!!【合同発表会2023春】

こんにちは、団員のKです。

2023年5月20日(土)、かねてよりブログでも言及していた本番の舞台、
正式には「合同発表会2023春」に参加してまいりました。
今回はその様子をレポートしていきたいと思います!

参加に至る経緯

そもそもなぜ、このような発表会に参加させてもらうことになったのか。
きっかけは年明けすぐに届いた、主催者様からの1通のメールでした。

「例のウイルスのせいで本番機会が減ってるから、複数団体での発表会を企画してるんだけど、出ない?」

どうやらTwitterで当団を見つけて、声をかけてみたとのこと。
やっててよかったTwitter!

当団としても、立ち上げから(メール受信時点で)半年ほど経過しており、
そろそろ本番を経験したいよね、良さげな舞台はないものか…と探し始めていたタイミングでした。

そこに降ってわいた、またとないお誘い。。。

出たい!!!

と即答したのでした。

選曲

さぁ、目標は定まった。2023/5/20(土)、約5か月後だ。
与えられた時間は20分。4曲くらいは歌えるな。
じゃあ何を歌おうか?

残りの練習回数は10回程度、1回につき2時間。
今の団員の能力、残された練習の回数、曲の時間・難易度、、、
講師を中心に、運営陣が悩みに悩んで選んだ曲が、以下の通りとなったのでした。

1 『3つの詩 作品29』より 作曲:Robert Schumann
 「第3曲 流浪の民」 訳詞:石倉小三郎

2 『Gloria D-Dur』より 作曲:Antonio Vivaldi
 「1.Gloria in excelsis Deo」

3 『混声合唱のためのカンタータ 土の歌』より 作詞:大木惇夫
 「第七楽章 大地讃頌」 作曲:佐藤眞

4 君の隣にいたいから 作詞・作曲:宮崎朝子
 (Nコン2019 中学の部課題曲より) 編曲:加藤昌則

練習

今年に入ってからのブログを見てくれよな!
一生懸命練習したぞ!

本番当日

そして迎えた本番当日。
現地での声出しは必要最低限になる、との事前連絡をもらっていたので、
別途会場を借りて、発声練習をしてから現地へ向かう計画をたてました。

1時間ほど肩慣らしをしてから、いざ会場へ!
今回の会場はこちら↓

杉並公会堂 大ホール

なんかキレイな外観!
笑っちゃうくらいデカいホール!
スタインウェイ D-274!

…場違い感がやべぇ!
なんて会場を抑えてくれやがったんだ主催者さんよぉ(誉め言葉)


でも…
見よ!この団員の顔を!
みんな本番の雰囲気を楽しんでいる!


そして
いよいよ
本番の舞台へ――



本番を終えて

終わってみればあっという間の出来事でした。
私自身、ウン年ぶりの本番の舞台で練習通りにいかないことも多々ありつつ…
それでも「合唱の本番」の空気感を堪能することができ、大満足の演奏会となりました。


次回の練習が今から楽しみな私なのでした。
ちゃんちゃん♪

―Special Thanks―

主催者様

立ち上げ1年にも満たない我々をTwitterで見つけ、声をかけてくださったこと。
運営を一手に引き受け、当日も仕切りや誘導など、様々な面で動いてくださったこと。
何より、本番機会の創出という素晴らしい理念で発表会を企画してくださったこと。
全てに感謝しかありません。
本当にありがとうございました!

他に参加された3つの合唱団様

共演することが出来て、とても光栄でした。
どの団体様も、会場の響きを味方につけるのがまぁ上手いこと上手いこと…とても刺激になりました。
もう全部の団に所属したいくらいです。
また、どこかの演奏会でお会いできるのを楽しみにしております!