練習備忘録vol3 ~その時、歴史が動いた~

こんにちは、団員のKです。
最近、4歳になった息子がよくクイズを出してくれます。
息「つぎのうち、せいかいはどれでしょーか。
  1ばん、リンゴ。 2ばん、リンゴ。 3ばん、リンゴ。
  さーどれでしょー」
K「1番のリンゴ!」
息「せいかいは、2ばんのリンゴでしたー」
悲しいことに、なぜか私は必ず不正解になります。

さて、当団は2022/9/7に9月1回目の練習を実施しました。
その様子をレポートします。

今回は、初めてお借りする「文京区勤労福祉会館」での練習です。
アカデミー音羽と比較して駅からの距離が遠いため、道のりが不安な団員を連れて
わたくしこと団員Kが会場までエスコートします。

雨の音が聞こえる 雨が降っていたのだ

歩くこと約10分、無事会場に到着!
先に到着していた団員がすでに設営を終えてくれていました。
いつも思いますが、大・感・謝です♪♪

早速発声練習へ。
…おっ、今日はバスが元気良いな?
どれどれ写真でも撮ってみるか。
パシャリ

うちでは見学者の周りは光ります(実話)

…お分かりいただけただろうか。
バスの中に見慣れぬ人影が…

そう!彼は当団初の見学者なのです!

よくぞ!来てくださった!!!!!!!

初の見学者を前に、詩子先生の指導にもいつも以上に力(リキ)が入っています。
我らが詩子先生はなんと今回もニュー練習法を仕入れてきてくれました。
(そんなに毎回新しい練習を取り入れてたら先生破産しちゃうよ…)
と心の中で慮りつつも、もらえるものはもらいます笑

発声を終え、ハレルヤの練習に。
前回の練習ブログを見たらしい詩子先生から、
「今日はテノールを誉めますからね~♪」
といきなり宣言を受け、気合十分のテノールたち!
しかしいざ歌ってみると、気合が空回りするのかなかなかうまく音がハマらず…
しまいには当のテノールから
「あんまり注目されない方がいい声出るかも」
という声まで挙がる事態に。
ここで一句

テノールは 心の中で そっとほめて♪(字余り)

一方、見学者の参加に気合十分のバスたち!
ハレルヤをバスでは歌ったことがないという彼のため、重点的に音取りをします。

パート人数が1.5倍になり心なしか楽しそうなバスの皆さん

それを羨ましそうに見つめるソプアルトテノールの人たち。
(私/俺たちにも見学者来てほしい…)
ここで一句 

ソプラノも アルトテノールも 見学者待ってるよ(自由律)

合わせ練習では、いままでで一番良いかも…という結果に!

ハレルヤ

なお、「ぜんぶ」の練習も、13小節目まで進めました。
これもいい感じ♪


練習後、見学者に団のことを説明すると、彼からひと言。
「入ります」

ようこそ!!!!!!!!!!!

~詩~の歴史が動いた日!めでたい!

新しい人が入ると、それだけで良い緊張感が生まれます。
(どういう声なんだろう)
(自分はどう声を出せばこの人と合うかな)
などを考えながら歌うのも乙なもの!

次回の練習が今から楽しみな私なのでした。
ちゃんちゃん♪