当団、及び講師のご紹介です。
団紹介
理念
1,言葉を大切にして歌う合唱団
皆さんは、うたを歌うときにどんなことを意識して歌うでしょうか。
「発声」「ハーモニー」「言葉」「表現」いろいろなことがあると思います。
もちろん全て大事にしたいことですが、当団では「詩(うた)」という団名にもある通り、なによりも「言葉」そして「想い」を大事にしたいと考えています。
そもそも「歌う」とは「訴う」が語源であるとされ、なにかを伝えたい時にメロディーを付けて歌となったとあります。私たちもただ歌うではなく「訴う」ことの出来る合唱団を目指し、日々頑張っていきたいと思います。
2,自由に歌う合唱団
私たちは、一人ひとりが全く違う環境で生きてきて、ここで交わりました。
画一的に型にはまって歌うことよりも、それぞれの「個性」を活かして自由に歌うことが、より深く、人間的な音楽になると信じています。
ただ「個性」とはルールを守った上で出すもの。
音取りや、外国語であれば読み方の練習などは一致団結して行いましょう。
3,社会経験を活かした合唱団
合唱団員には様々な経験をしてきた人たちが集まります。
職業や趣味、性別や人種の垣根も超えて、合唱サークルというものは楽しめます。
そんな様々な経験を持った人たちが開く演奏会は、とても素晴らしいものが出来上がると考えています。
歌が得意な人はみんなをリードしたり、ドイツ語を専攻で学んだ人が語学を教えたり、絵を書くのが好きな人はチラシやポスターを作成したり。
仕事でExcelを使うのが得意な人は、いろんな資料を作ったり。
もちろん本業が忙しくて歌いに来るだけの人も大歓迎です。
自分がワクワク出来るものを、楽しく出来るような団体にしていきましょう。
団長からのメッセージ
団長の山口です。始めまして。
当ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当団は、コロナ禍で団の活動継続が出来なくなったとある合唱団で歌っていた仲間たちが、「このまま終わってしまうのは悲しいことだね」「詩子先生の指導をもっと受けたいね」と言って立ち上げました。
団の理念でもあげましたが、私はこの団体で「ワクワク」を感じたいと思っています。
社会人になると、どうしても学生時代より感動する機会が減ってしまいます。
それは社会人には部活動というものがなく、好きなことをやる時間がないからではないかと、個人的には考えています。
「歌うことが好き」「仕事以外の交友関係を作りたい」「なんでもいいから趣味をしたい」
そんな方は、当団がぴったりかなと思います。
ぜひ当団を覗いてみてくださいね。
また、「歌が上手くなりたい」という方も是非。
今となっては誰も信じてくれませんが、私はもともと音痴でした。
それでも合唱団に入ったおかげで、今では自信満々にカラオケも歌えるようになりました。
当団を覗いてくれた方のみに特別ボイストレーニングのご案内もしています。
どうぞお気軽に見学にいらしてくださいね。熱烈に歓迎させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
合唱に対する想いが人一倍強いナイスガイ。
なんかいい声がするな~と思ったら大体この人。
ご家庭では家事に育児に大活躍されているそう。一家に一人は山口さんが欲しい!笑
団員
老若男女、様々な団員がいます。
合唱歴20年以上のベテランでありながらユーモアに溢れたおじさん。
仕事をリタイアし、新たな趣味として合唱という未知の世界に飛び込んできたナイスミドル。
主婦業のストレスを合唱で発散し、この団で親友を見つけたナイスマダム。
就職を機に合唱を辞めてしまったが、少し落ち着いたので復帰したい!と息巻くゴリゴリの合唱経験者。
年齢も、性別も、合唱歴も全く異なる団員達が、川口詩子先生の楽しくもしっかりとした指導のもと、心をひとつに楽しく練習しています。
講師
常任講師 川口 詩子(かわぐち うたこ)
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学院博士前期課程声楽専攻を首席で修了。卒業演奏会、大学院修士課程新人演奏会、第31回読売中部新人演奏会、第42回愛知むさしの会新人演奏会等に出演。在学中、福井直秋記念奨学生として特待生に選ばれる他、明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽奨学生。
第48回イタリア声楽コンコルソシエナ部門金賞、第35回ソレイユ音楽コンクール入賞。オペラでは《愛の妙薬》アディーナ役、《椿姫》ヴィオレッタ役、《ロメオとジュリエット》ジュリエット役、《魔笛》パミーナ役、《フィガロの結婚》スザンナ役他、ベートーヴェン作曲「第九」ソプラノソリストとして出演。市川学園講師。
ソプラノが少し下がってくると、すかさず指摘してくれるので、とても良い緊張感で練習できます。
うちの団のボケ担当、よくギャグがスベっている。それが良い。
ピアニスト 齋藤 美樹(さいとう みき)
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科卒業。東京音楽大学学部ピアノ科を卒業。同大学院音楽研究修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。第9回北本ピアノコンクールF部門入選、第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。ピアノを辻春美、佐藤俊の各氏に、伴奏を谷池重紬子、御邊典一の各氏に、室内楽を竹中勇人氏に師事。コンサートやオーディション、コンクール伴奏者として様々なところでアンサンブルピアニストとしても活躍中。2022年全日本ピアノコンクール全国大会奨励賞。
現在、ヤマハタニタ楽器ピアノ講師。
流れるような、歌うような演奏に、
練習毎に聞き惚れています。
先生の要望を瞬時に理解し完璧に返す。
以心伝心ここに極まれり!!
混声合唱団~詩(うた)~は、東京・池袋近郊(豊島区、文京区、練馬区等)で活動する混声合唱団です。
年齢も、性別も、合唱歴も異なる団員たちが、川口詩子先生の楽しくもしっかりとした指導のもと、心をひとつに楽しく練習しています。