口蓋垂にウケる女性陣(練習備忘録 vol.83、84、85)

こんにちは、団員のKです。

【10/1時点の下書き】
酷暑もようやく落ち着き始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

【11/4時点の下書き】
いよいよ冬の気配を感じられる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

【12/5時点の下書き】
いつのまにやら年の瀬に近づいた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。


…これから記すのは、まだまだ暑かった今年9月の練習ブログです。
間が空きすぎだって?すんませんその通りです許して…


前回のブログでも言及があった通り、当団は丸3年の活動を終え、8月より第4期に突入しています。
第3期を振り返ると、ありがたいことに何名もの見学者にお越しいただき、仲間がたくさん増えた年になりました。
そして、一人も辞めませんでした。これって地味にすごいことだと思っています。

飲み会にも数えきれないほど参加しました。
記憶を飛ばしたことも一度や二度ではありません。
今後も飛ばし続けると思いますので、私と電車方向が一緒の方、どうぞ見捨てないでください。
あっちょっと先行かないでもらえますか


―さて、当団は第4期から練習体制を一部変更します。

具体的には、
・奇数月の練習回数を2回⇒3回に増加
・常任講師を1名追加

いずれの変更も、団の力をより向上させるための施策。
次の本番(まだ秘密)へ向けて、更なるパワーアップを図りたいところです。

■2025年9月(vol.83,84,85)

◆2025/9/3(vol.83)

奇数月の練習3回のうちの1回は、うたこ先生ではなく、新たな常任講師:内田先生が指揮を担当します。
これまでもホール練習やシェアコンサートなどでお世話になってきた内田先生。
遂に当団の正式な講師に就任してくださいました。
引き続き、よろしくお願いします!

この日は早速、内田先生の指導回。

緊張しているッ!
写真からは伝わりづらいけど、めっちゃ緊張しているッ!

聞けば、長時間の指導には慣れているものの、相手が我々だから緊張している、とのこと。
心配ご無用ですよ、取って食いはしませんので^^

練習曲は前回同様、「歌に憧れて」。
前回のブログでは、団員Oさんが自らの想いや歌詞の解釈を熱く語ってくれました。

Oさんの原稿を読んで、編集中の私、ずっとウルウルしていました。
『歌詞の内容があまりにも自分の「人生」すぎた』と綴るOさんの気持ちがとても良くわかったからです。

誰にでもあると思います。
『歌』に関する自分の原風景。
合唱を好きになった瞬間。
私の場合は――

...おっと、琴線に触れまくってくる歌詞とメロディを聞いていると、つい語りたくなってきますね。
次の飲み会で隣の人(生贄)をふん捕まえて滔々と語りかけようと思います。(迷惑)

なお、作曲者である佐藤賢太郎さんの公式ホームページに、組曲全5曲の歌詞が載っています。
ご興味ある方はぜひ、歌詞を一読してみてください(ググればすぐわかります)。
歌詞をただ読むだけでも心がキュッとしますよ。

――さぁ、いよいよ内田先生の指導が始まります。
耳をかっぽじって準備万端!いざ、お願いします!!

「ユニゾン部分とハモリ部分の意識の切り替えを訓練しよう」
「外国人が日本語をしゃべるような、わざとらしいイントネーションを思い浮かべながら」
「読み聞かせるように歌詞を朗読してみて、そのイントネーションを大事にして」
「『ソフトクリームの頂上』と『高原のソフトクリームの頂上』の違いを意識!」

おお!楽しい!!!
緊張もほぐれてきたのか、後半になるにつれて矢継ぎ早に指導を飛ばす内田先生。
我々の楽譜もみるみる赤くなっていきます。

確かな充実感と共に、この日の練習は終わったのでした。

おみやげをもらってニッコリ

◆2025/9/17(vol.84)

今日はうたこ回。

あっ!
野生のキラキラさんがあらわれた!
ゲット・・・したいぜ!

さっそく発声。
今日は手鏡を使って、口蓋垂(のどちんこ)を上げる練習です。
なんでも、口蓋垂を上げて頭の後ろから声を出すように意識すると良いポジションで歌えるんだとか。

自分の意志で動かせない「不随意筋」で構成される口蓋垂。
((自分で動かせないものをどう動かせと??))
と四苦八苦している団員たち一人一人の口の中を見ていくうたこせんせー。
すると――

うたこ「あっ!Yさんの口蓋垂めっちゃ上がってます!!」
うたこ「みんな来て!!!!!」
みんな「えっどれどれ。。。」

ウケちゃった。
信じられないくらい上がっていたらしい笑


今日から新曲を練習していきます。
組曲「憧れと共に」から4番「僕が歌う理由<わけ>」です。
演奏時間は短いながらも、シリアスな3番を受けて終曲の5番に渡す大事なアカペラ曲。

この曲も歌詞が詩的ですね。
「鳥がさえずるわけ」が知りたかったので、飲み会の帰りに歩きながら口笛を吹いてみましたがちっともわかりませんでした。

いつもの円形練習…よりも距離が近い円形"密着"練習も実施。
これいいですね。指揮者の熱量がダイレクトに伝わってきます。
あと隣の人の声がすごく聞こえて、めちゃくちゃ歌いやすいです。
やはり円形練習は神…

◆2025/9/24(vol.85)

前回の野生のキラキラさんですが、ご入団いただけました!
ようこそ!!!

興奮冷めやらぬなか、なんと今回もキラキラさんが…!
いつも通り楽しく練習していれば、きっと入ってくれるハズと信じて、今日も練習開始です。

今日もキラキラさん!
すぐピースしてくれる講師陣。尊い

この日はパートごとに集まって歌い、気になった点を指摘しあったり。

円形練習と、円形練習を改良した二重円形練習をしてみたり。

広い会場を活かした練習を繰り広げたのでした。
いやぁアカデミー音羽さん、長年お借りしていますが、広いし駅から近いし最高ですね。
今後ともよろしくお願いします(*ᴗˬᴗ)


キラキラさんが入団してくれたかは…次回ブログで明らかになるはず!(丸投げ)
この調子でどんどんとキラキラさんが入団していってくれたらいいなぁ...
と、早くも次回の練習が楽しみな団員Kなのでした。
ちゃんちゃん♪