夏だ!祭りだ!!合唱祭だ!!!(練習備忘録 vol.78、79)

こんにちは、団員のOです♪

開設以来団員Kさんによる軽妙洒脱爆笑必至の記事達が好評を博してきた当ブログですが(ブログを読んで当団に興味を持ち、入団に至った団員もいるとか……)、今回から私も執筆に加わることになりました。
Kさんファンのみなさまには恐縮ですが、よろしくお願いします。

今回は東京都合唱祭が間近に迫った7月の練習の様子をお届けします!

■2025年7月(vol.78、79)

◆2025/7/9(vol.78)

「東京・池袋近郊(豊島区、文京区、練馬区等)で活動」とされている当団ですが、練習で一番多く利用しているのは、文京区は護国寺のアカデミー音羽という施設です。(2025年7月現在)
池袋駅からは5分ほど、有楽町線で銀座方面からも便利な好立地。

いつものように護国寺側の出口に出ると、何やら賑やかな気配が……


護国寺(地名と駅名と寺名があるのでわかりづらいですね)でお祭りをやっていました!
四万六千日祭りといって、この日に参拝すると46000日分(≒126年分)のご加護が得られることに由来しているそうです。一生分でも余るくらいスケールがでかい……

たこやき食べたい……と後ろ髪をひかれつつ練習へ!

本日の発声練習のキーワードは、「首を伸ばす」。
物理的に伸ばします。

ピアニストみき先生も伸ばしています

合唱(声楽)の現場ではよく「喉を開けて!」や「声を後ろに飛ばすイメージで!」といった指導が飛び交いますが、実際イメージしてと言われてもよくわからないよ! となることも多々……
そこで今週のうたこ先生が考案したのが、この「物理的に首伸ばしちゃおう作戦」なわけです。

やってみると確かに、手を当てている首後ろの場所に意識がはっきり向くので、喉の使い方がより具体的に掴めるような気がしました。
イメージすることはもちろん大事ですが、イメージするための補助として体のいろんな部位を実際に使うというのはやはり大事だなー、と改めて思いました。
さすがうたこ先生!!!

そんな発声後の曲練習では、円になって歌ってみたり、


いつもより広く場所をとってみたり、

合唱祭のステージに向けて、伸びやかに歌うことを重視していました。
こういうことができるのも暗譜しているからこそですね! 地獄の暗譜連がここで活きてきています。

今日もたのしかったね!

◆2025/7/16(vol.79)

いよいよ合唱祭前ラスト練習……! ということで、いつも以上に気合を入れて集合。

素敵ファッションの先生方。眼福……

「あいたくて」からスタート。
それぞれのパートで声を合わせるのが大事ということで、今日はパートごとに円になって歌ってみることに。

✌('ω')✌なソプラノ
〔(^-^)〕なアルト
(◎’ω’)bなテノール
四天王なバス

普段横並びで歌っていたらもちろん同じパートのメンバーの顔が見えるなんてことはまずないので、こうやって改めて目を合わせながら歌っているとちょっと照れくさくて(*ノωノ)キャーとなってしまうのですが、やっぱり気持ちはすごく明るくなりますし、それが歌にも出るな〜と思いますね! そしてみなさんいい顔で歌っている☺️

うたこ先生「この曲は互いに聞き合って、決してひとりにならない、そして隣の人をひとりにさせないために自分が歌うと思って!」

今打っててもじ〜んとくるお言葉……

「あんたがたどこさ」も最終確認。
ここにきて先生とメンバー間で拍の数え方のが違っていたという衝撃の事実が発覚したりもしつつ(気づいてよかった!)
認識合わせを経てスッキリ歌えるようになりました。確認大事。
無伴奏だし全音半音臨時記号入り混じるし拍子も細かいしで当初はどうなることかと思っていましたが、こうして形になってくると掛け合いもあってメチャ楽しい曲ですね😆(ただしグリッサンドは未だ鬼門)
第一生命ホールでどう響くのか今からワクワクです。

練習後飲みも円卓でした

いよいよ次回は東京都合唱祭!! たのしみ〜〜〜〜!!!!